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精油を使った悩みの症状の軽減方法や解消方法。むくみ、生理不順、生理痛、眠れないなどの改善方法。

車酔い 時差ぼけ

睡眠不足や疲労などで体調があまりよくないときに乗り物に酔ったり、海外旅行時には時差ぼけに悩まされることもあります。時差ぼけなどの場合、神経質になりすぎることが要因となることもあるのであまり気にしないほうがいいという点を考慮した上での対策になります。
旅行には常備薬と一緒に精油も携帯するとよいでしょう。乗り物酔いには消化機能のバランスを整えるペパーミントの香りが有効です。時差ぽけで眠れないときは、鎮静効果のあるラベンダーがおすすめです。。眠気を払いたいときは、リフレッシュ効果のあるユーカリなどを利用します。

おすすめの精油は?

芳香浴

ハンカチにしみこませて使う場合は、ペパーミント、ラベンダー、口- ズマリーのいずれかを1滴です。
ハンカチやティッシュペーパーに精油を落として香りをかぎます。乗り物の移動中に気分が悪くなったときはペパーミント、時差ぽけで眠れないときはラベンダーがおすすめ。時差ぽけで頭がぽんやりしているときは、ローズマリーの心地よい爽やかな香りで眠気
をさましましょう。

入浴

全身浴はラベンダー3滴+ゼラニウム2滴。または、ベルガモット3滴+ ユーカリ2滴を使用します。
眠れないときは、38~40度のぬるめのお湯にラベンダーとゼラニウムの精油を入れてゆっくりつかります。そのとき、首から肩にかけて軽くマッサージします。眠気を払いたいときは、朝の入浴がおすすめです。
40~43度の熟めのお湯にべルガモットとユーカリの精油を入れて短めにつかります。そして手足を強めにマッサージします。

二日酔い

お酒は、みんなでわいわい飲めば楽しいものですがつい羽目をはずして飲み過ぎた翌朝の気分は不快でいやなものです。
頭痛、吐き気、むくみ、ベッドから起き上がれないなど… 。翌日、仕事や用事があるなら早くいつものペースに戻さなくてはなりません。精油やハーブの力で、からだに負担をかけずに症状を緩和させ元気な体調に戻しましょう。
さわやかな香りで頭痛や吐き気をやわらげ、利尿効果のあるハーブティーでアルコールを体内から早く排出させることで効果的です。

二日酔い解消のためのおすすめの精油は?

  • ペパーミント…胃の働きを高めて気分をリフレッシュ
  • レモン…肝臓の解毒作用を促して気分をリフレッシュ

入浴

半身浴の場合は、ペパーミント4滴を使用します。お酒を飲んだ翌日の朝、ぬるめのお風呂に半身浴でゆっくりとつかって酔いを覚ましますのがおすすめです。ペパーミントのさわやかな香りが気分をリフレッシュしてくれます。お酒を飲んだ直後の入浴は厳禁です。

温湿布

ペパーミント1~2滴を使用します。頭痛や吐き気がするときは温湿布が有効です。熱いお湯に精油を入れます。その中にタオルをつけて固く絞り温湿布を作ります。。これを首の後ろに当てます。

ハーブティー

ハーブは、 ペパーミント、リンデン、レモンパームを使用します。この3種のハーブは単品でもブレンドしても相性がよく、二日酔いでつらいときにおすすめです。胃腸の調子を整え、利尿作用を高めます。レモンパームのさわやかなレモンの香りが消化を促してくれるでしょう。

水分摂取も重要

精油を使ったり、入浴、温湿布、ハーブティーも効果的ですが、悪酔い、二日酔いを避ける水の飲み方などのように水分摂取も重要なポイントになります。
実際、二日酔いは水分不足のサインでもあるのです。

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食欲がない

食事がおいしく感じられなかったり、なぜか食欲がわかないという場合は、こころやからだが危険信号を送っています。食欲というのは、健康のバロメーターとして非常に重要なポイントです。
精神的なストレスが原因で食欲がないときは、柑橘系の精油を使った芳香浴が有効です。食事前に香りを拡散させると、食欲を刺激してくれるのでおすすめです。
内臓に原因がある場合は、入浴前に腹部のマッサージを行います。ただし症状によっては医療機関の受診が必須です。

食欲がないときにおすすめの精油は?

芳香浴

オイルウォーマー使用の場合は、スイートオレンジの量は、4滴です。食事の前にオイルウオーマーで柑橘系のさわやかな香りを拡散させてみましょう。食べたいという気持ちを呼び起こしてくれる作用が強く効果的です。

入浴

全身浴の場合は、ペパーミント3滴+レモン2滴を使用します。食前に入浴します。38~40度のぬるめのお湯に、気分をリフレッシュさせて食欲を増進させる効果のある精油を加えてゆっくりとつかります。さらに入浴前に両手かボディブラシでおへそのまわりをマッサージすると、血行がよくなり食欲を促します。このマッサージは、効果があるので是非おすすめです。

ハーブティー

ハーブは ジャーマンカモミール+ペパーミント。または、単品でハイビスカスが効果的です。ジャーマンカモミールとペパーミントには消化を促す作用があります。
また、ハイビスカスの酸っぱさも食欲をわかせます。ほかに消化を促進させるスパイス類を利用するのもおすすめです。