ローズマリーの特徴と作用、注意点

アロマ

クリアで体の奧までしみ通るような、スーツとした強い香りのローズマリー。その名は、ラテン語の「海のしずく」といぅ意味の言葉に由来しています。
海岸沿いでいきいきと育ち、淡いブルーの花がしずくのように見えるからことから名付けられました。
古代ギリシャなどでは、木や葉を悪霊を払う薫香に使ったり、虫よけとして利用していました。肉を保存するためにも使われていますが、肌を若返らせることでも有名です。
ハンガリーのエリザベート王妃は、高齢になってからローズマリーウオーターで毎日顔を洗い、やがて見るからに若々しい姿を取り戻したといわれています。

心への作用は、ローズマリーの香りは、脳細胞に働きかけて、記憶力を増進させる役目があります。眠気をさますような刺激的な香りなので、運転中に使うと効果的です。

体への作用は、頭痛と偏頭痛に効き、軽いめまいにも有効です。利尿作用もあるので、生理時の体内の水分の滞留解消や、むくみ対策にも利用できます。

肌への作用は、強い収れん作用をもっているので、たるんだ皮膚や腫れにも効果を発揮します。また、頭皮の障害を改善します。

注意点は、きわめて刺激が強いので、高血圧やてんかんの人には不向き。また、通経剤ですから妊娠中の使用は厳禁です。

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