眠れない

アロマ

翌日にワクワクするような楽しみなことが待っていたり、責任ある仕事を抱えていたり、気持ちが高ぶって眠れなくなることがあります。あるいは、周囲がうるさかったり、旅先だったり、落ちついて眠れるような環境にいないとき。これらの不眠は、原因がわかっているので、一過性のものといえます。

こういったものとは異なり、からだはかなり疲れているのになぜか眠れない、眠りが浅くて小さな物音でもすぐに目が覚めてしまう、といった場合、ストレスなどからくる不眠症が考えられます。このような悩みには、覚醒した脳の興奮状態を鎮め、こころを落ちつけることが必要です。
気分転換のために寝具を変えてみたり、本を読んでみたり。
キャンドルや間接照明などのリラックスできる明かりの中、こころを穏やかにし、眠りを誘う作用のある香りで部屋を満たすのもおすすめです。

芳香浴

オイルウォーマーを使用する場合には、 口- マンカモミール、クラリセージのいずれかを5滴使用する。
ハーブの場合、サシェにラベンダー+ジャーマンカモミール+ローズを各ひとつまみ程度を使用。
キャンドルの炎がゆらゆらと映るオイルウォーマーは、こころを落ちつかせるのに効果的です。また、ハープでオリジナルのサシュを作って、枕の下やパジャマのポケットに入れておくと、ほのかな香りから快い眠りにつながります。

半身浴

ラベンダー3滴+クラリセージ2滴を湯船に入れます。
38~40度くらいのぬるめのお湯に精油を落として、みぞおちから下まで、ゆっくりと長い時間をかけてつかります。眠る前の入浴がいちばん安眠効果が高くおすすめです。からだをじっくり温めたら、香りが残っているうちに布団に入ります。
半身浴の効果についてはこちら。

マッサージ

ネロリ2滴+ホホバオイル20mlを使用します。両手にマッサージオイルをなじませ、首すじから肩のあたりの筋肉の緊張や凝りをもみほぐしてから就寝します。相手がいる場合は、背中をさするように、ゆったりした動きでマッサージしてもらうといいでしょう。

ハーブティーを飲む

ローズピンクを飲みます。眠る10~15分くらい前に、ホットミルクティーや安眠効果のあるハーブティーを飲みます。温めたポットにハープを入れ、熱湯を注いだあと3~5分蒸ら熱いうちに飲みます。高ぶった神経を鎮めて、心身をリラックスさせ、心地よい眠りを誘います。

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