年別アーカイブ: 2012年

しみ、くすみなどの肌の症状

肌の新陳代謝が低下し、古くなった角質がうまくはがれ落ちないと、しみやくすみが目立ってきます。女性にとっては非常にストレスとなる問題です。
新陳代謝は年齢とともに衰えるので、精油の力を利用して、肌の再生機能を高めます。
ゼラニウムのローションやマッサージで血行を促し、クレンジングパックで老廃物を取り去ります。肌の疲れが解消されて顔色も明るくなってきます。

くすみをとる精油

  • ゼラニウム…血流を改善して顔色を明るくする
  • ネロリ…血行を促して細胞の成長を促進する
  • ローズ……老化した肌に働き細胞を活発化させる/li>

パック

ローズ1滴+セージ(ハープをパウダー状にしたもの)3g+ 口-ズヒップオイル1ml+カオリン10g+ □-ズウオーター20mlを使用します。
乳鉢にカオリン、ローズウオーター、セージを入れてよく練ったらローズヒップオイル、精油の順に加えて混ぜ合わせます。これを目と口のまわりを避けて顔全体に塗り、5~10分乾かしたあと洗い流します。

マッサージ

ローズ1滴+キャロットシードオイル2ml+マカデミアナッツオイル28mlを使用します。
材料を混ぜてマッサージオイルを作ります。指先にオイルを少し取り、4本の指でらせんを措くように顔をマッサージします。

ローション

ゼラニウム2滴+ホホバオイル2ml+精製水98mlを使用。
精製水はこちら
ホホバオイルと精油を混ぜ合わせ、遮光ビンに入れます。そこへ、精製水を加えて振り混ぜます。使う前によく振り、コットンにたっぶりと含ませて顔全体にパッティングしながらつけます。

ハーブティー

口-ズヒップス+ハイビスカ十ローズピンクです。ビタミンCが豊富なハープでブレンドティーを作ります。すっぱさを感じるローズヒップスやハイビスカスも 、 混ぜるとやさしい風味と味になります。

車酔い 時差ぼけ

睡眠不足や疲労などで体調があまりよくないときに乗り物に酔ったり、海外旅行時には時差ぼけに悩まされることもあります。時差ぼけなどの場合、神経質になりすぎることが要因となることもあるのであまり気にしないほうがいいという点を考慮した上での対策になります。
旅行には常備薬と一緒に精油も携帯するとよいでしょう。乗り物酔いには消化機能のバランスを整えるペパーミントの香りが有効です。時差ぽけで眠れないときは、鎮静効果のあるラベンダーがおすすめです。。眠気を払いたいときは、リフレッシュ効果のあるユーカリなどを利用します。

おすすめの精油は?

芳香浴

ハンカチにしみこませて使う場合は、ペパーミント、ラベンダー、口- ズマリーのいずれかを1滴です。
ハンカチやティッシュペーパーに精油を落として香りをかぎます。乗り物の移動中に気分が悪くなったときはペパーミント、時差ぽけで眠れないときはラベンダーがおすすめ。時差ぽけで頭がぽんやりしているときは、ローズマリーの心地よい爽やかな香りで眠気
をさましましょう。

入浴

全身浴はラベンダー3滴+ゼラニウム2滴。または、ベルガモット3滴+ ユーカリ2滴を使用します。
眠れないときは、38~40度のぬるめのお湯にラベンダーとゼラニウムの精油を入れてゆっくりつかります。そのとき、首から肩にかけて軽くマッサージします。眠気を払いたいときは、朝の入浴がおすすめです。
40~43度の熟めのお湯にべルガモットとユーカリの精油を入れて短めにつかります。そして手足を強めにマッサージします。

二日酔い

お酒は、みんなでわいわい飲めば楽しいものですがつい羽目をはずして飲み過ぎた翌朝の気分は不快でいやなものです。
頭痛、吐き気、むくみ、ベッドから起き上がれないなど… 。翌日、仕事や用事があるなら早くいつものペースに戻さなくてはなりません。精油やハーブの力で、からだに負担をかけずに症状を緩和させ元気な体調に戻しましょう。
さわやかな香りで頭痛や吐き気をやわらげ、利尿効果のあるハーブティーでアルコールを体内から早く排出させることで効果的です。

二日酔い解消のためのおすすめの精油は?

  • ペパーミント…胃の働きを高めて気分をリフレッシュ
  • レモン…肝臓の解毒作用を促して気分をリフレッシュ

入浴

半身浴の場合は、ペパーミント4滴を使用します。お酒を飲んだ翌日の朝、ぬるめのお風呂に半身浴でゆっくりとつかって酔いを覚ましますのがおすすめです。ペパーミントのさわやかな香りが気分をリフレッシュしてくれます。お酒を飲んだ直後の入浴は厳禁です。

温湿布

ペパーミント1~2滴を使用します。頭痛や吐き気がするときは温湿布が有効です。熱いお湯に精油を入れます。その中にタオルをつけて固く絞り温湿布を作ります。。これを首の後ろに当てます。

ハーブティー

ハーブは、 ペパーミント、リンデン、レモンパームを使用します。この3種のハーブは単品でもブレンドしても相性がよく、二日酔いでつらいときにおすすめです。胃腸の調子を整え、利尿作用を高めます。レモンパームのさわやかなレモンの香りが消化を促してくれるでしょう。

水分摂取も重要

精油を使ったり、入浴、温湿布、ハーブティーも効果的ですが、悪酔い、二日酔いを避ける水の飲み方などのように水分摂取も重要なポイントになります。
実際、二日酔いは水分不足のサインでもあるのです。

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