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精油を使った悩みの症状の軽減方法や解消方法。むくみ、生理不順、生理痛、眠れないなどの改善方法。

虫さされ、虫よけ

真夏の夜などは暑くて寝苦しいのもありますが、虫に刺されたりするとかゆみを我慢するのはたいへんです。また、女性であれば、刺された跡を残したくありません。
虫刺されの手当てにはラベンダーかティートリーの原液を塗ります。また、手作りのかゆみ止めクリームはペパーミントのスーツとした感触が心地よいでしょう。虫よけ対策には防虫効果のある精油で作ったローションを肌にスプレーしておきます。キャンプなどアウトドアで携帯するととても役立ちます。

おすすめの精油

精油の原液を塗る

ティートリーまたはラベンダーを使用する。どちらかの精油を綿棒の先につけて、虫に刺された部位に塗ります。このふたつの精油は、かゆみや炎症を鎮める効果があり、そのまま希釈しないでつけることが可能です。

ローションスプレー

シトロネラ3滴+ゼラニウム2滴+ウォッカ5ml+精製水45mlを使用。防虫効果のある精油で虫よけのローションを作ります。これを肌にスプレーします。汗で流れたら2~3時間おきにつけ足します。ボディローションとして使い、顔への使用は避けます。

クリーム

ラベンダー2滴+ペパーミント1滴+ホホバオイル15ml+ ピーワックス3gを使用。かゆみ止めクリームを作ります。ピーワックスとホホバオイルを湯煎にかけてよく混ぜて溶かします。溶けたら容器に移してかき混ぜながら冷まします。クリーム状に白くなったら精油を加えてさらに混ぜます。しばらく放置して冷めたら完成。

水虫

治りにくく、やっかいな水虫は抗菌作用の強い精油やハーブで感染源となる菌を除去するkとで解消します。。症状がやわらいでも皮膚の深部では菌が生きているので数週間はお手入れを続けます。ティートリーの原液か、カサカサしている場合は浸透しやすいクリームを爪のまわりまでていねいに塗ります。足浴も効果的ですが、終わったあとはタオルやドライヤーで乾かして指の間に水気を残さないように注意します。

おすすめの精油

  • ティートリー…菌と消毒作用に優れ感染症を防ぐ
  • ラバンジン…強力な殺菌効果をもち菌の繁殖を防ぐ

足浴

ハープでセージ5g+タイム3g+ラベンダー2gを使用します。洗面器にハープを入れて熱湯を注ぎ、5~10分待ちます。水を加えて温度を調節したら、くるぶしまで足を浸します。お湯が冷めない㌦ように差し湯をしながら5~10分続けます。

精油の原液を塗る

原液は、ティートリーを使用します。原液を綿棒の先につけて患部に塗ります。殺菌と消毒作用に優れるティートリーは、傷口やただれ、やけどを緩和したりデオドラント効果があることでも知られています。

クリームを塗る

ティートリー2滴+ラバンジン1滴+ホホバオイル10ml+カレンデュラオイル5ml+ビーワックス3gを使用します。
クリームを作ります。ピーワックスとキャリアオイルを混ぜながら湯煎で溶かし、クリーム容器に移して混ぜながら冷まします。クリーム状に白くなったら精油を加えてさらに混ぜます。これをカサカサしている患部に擦り込みます。

日焼け、軽いやけど

日焼けも軽いやけども、あとのお手入れが肝心です。早めの処置がきれいに治す最大のポイントになります。ヒリヒリとほてりがあるときは、まず流水で冷やして炎症を鎮めます。
軽いやけどならこのあとすぐに精油を塗って空気を遮断すると跡が残りません。日焼けには精油にお酒のウォッカとラベンダーウォーターを加えたローションを、コットンか海綿にたっぶり含ませてパッティング。肌に水分を与えます。日焼けも軽いやけども保湿が重要です。

おすすめの精油

入浴

全身浴の場合には、ラベンダー4~5満を使用します。水とほぼ同じ温度のぬるま湯に精油を入れてよくかき混ぜてから全身をつかります。日焼け後の肌のほてりを鎮めます。

精油の原液を塗る

使う精油はラベンダーです。綿棒にラベンダーの原液をつけて、やけどをした部分に塗ります。また、日焼けのはてりがおさまったあとのお手入れには、ラベンダー6滴とセントジョンズワートオイル10mlを混ぜたものを薄く塗布しても効果は同じです。広範囲に塗布できます。

ローション

ラベンダー2滴+ネロリ1滴+ウォッカ5ml+ラベンダーウォーター25mlを使用します。ビーカーに精油とウォッカを入れてよく混ぜます。これを遮光ビンなどに移し、ラベンダーウォーターを加えてよく振り混ぜます。コットンにこのローションをたっぶりと含ませてやさしくパッティング。冷蔵庫で冷やしておくとより効果的です。