精油とハーブ」カテゴリーアーカイブ

代表的な精油、ハーブの効果の紹介。

没薬(ミルラ)の作用

どことなく麝香を思わせる香りで、無気力なときや落ち込んでいるときに気分を明るく、また軽くしてくれます。抗菌効果が高く、口の中のあらゆる不調に有効で歯槽膿漏や歯肉炎、胃からくる口臭を消すのに役立ちます。
妊娠中は使用を避けます主な作用は、強壮作用、健胃作用、デオドラント作用、子宮強壮作用、刺激作用、殺菌作用などです。

ベチバーの作用

スモーキーで土をイメージせるような香りが特徴。鎮静力に優れ、ストレスや緊張を緩和させる働きがあります。中枢神経のバランスをとり、病気をよせつけず、健康なからだに戻す力を発揮します。また、不眠症を改善し、ニキビにも効果的。主な作用は、強壮作用、抗神経障害作用、催淫作用、消毒作用、鎮静作用です。

マンダリンの作用

バレンシアオレンジに似た甘いフルーティーな香りは、神経の緊張を鎮めて気分を明るくさせます。マンダリンの精油は、妊娠後期に低濃度で使って安全な精油のひとつです。
精油は半年以内で使い切ることがおすすめ。日光に当たる前に使用してはいけません。主な作用は、健胃作用、抗うつ作用、鎮静作用です。