精油とハーブ」カテゴリーアーカイブ

ジャスミンの作用

甘美で魅惑的な花の香りをもつジャスミンの精油は、自信をなくしたときに勇気と幸福感を与えてくれます。強い芳香はリラックスさせる作用が強いので、集中力が必要なときは使用を避けましょう。妊娠中の使用も避けます。作用は、催淫作用、子宮強化作用、消毒作用、鎮静作用、通経作用、皮膚軟化作です。

シナモンの作用

スパイシーでほのかに甘く香るシナモンは、古くから存在するスパイスです。疲労が蓄積したときや衰弱しているときに役立ちます。
また消化不良や腰痛に効果的。肌へはマイルドな収れん作用があります。大量に使わず、妊婦は使用を避けます。代表的な作用は、駆虫作用、催淫作用、健胃作用、強心作用、止血作用、刺激作用などがあります。

シトロネラの作用

軽い甘さのあるレモンのような香りで、昆虫を寄せつけず、衣類や動物につく害虫を防ぎます。また、感染を阻止する効果もあります。原産はスリランカですが、現在はジャワ、ベトナム、アフリカ、アルゼンチンと世界の熱帯地方で生産されています。
こころをすっきりさせて気分を明るくするほか、汗をかいて疲れた足をリフレッシュさせるのにも役立ちます。主な作用は、抗うつ作用、刺激作用、強壮作用、殺虫作用、消毒作用です。

シダーウッドの作用

ウッディーでややオリエンタル調のドライな香りは、緊張や不安を取り除いたり、軽減するのに役立ちます。寺院では薫香として古くから利用されてきました。
気管支炎やせきの症状を緩和させ、にきび、皮膚炎、脱毛症に効果を発揮します。緊張をほぐす作用がありますのでリラックスできます。
妊娠中の使用は控えます。代表的な作用は、強壮作用、殺菌消毒作用、殺虫作用、鎮静作用などです。

コリアンダーの作用

コリアンダーは、甘くてスパイシーな香りが特徴です。インドでは伝統的に肉の腐敗を防いだり便秘、不眠症、分娩を助けるのに用いました。現在でも、肉の料理ではよく使われます。

精油は関節炎などの痛みをやわらげるほか、疲れて無気力なこころをリフレッシュして高揚させますので元気がでないときにおすすめですが、多量の使用は控えます。作用は、健胃作用、刺激作用、浄血作用、鎮痛作用があります。

月桂樹(ローレル)の作用

シナモンに似た、甘くてスパイシーな香り。イライラしているときや不安になっているとき、気分を落ちつかせてくれます。また、食欲を刺激します。髪と頭皮に高い効果があり、髪の毛の成長を促し、フケを止めるのにも有効です。ただし、妊娠中は使用を控えます。
強肝作用、強壮作用、解熱作用があります。

クローブの作用

クローブは、歴史的に伝染病の感染を防ぐために使用されてきました。香りを頻繁に蒸散させると細菌に対する抵抗力を強めます。痛みをやわらげる効果があり、歯痛や緊張から起こる頭痛を鎮めます。刺激が強いのでマッサージ用としては不向きです。
催淫作用、殺菌作用、殺虫作用、鎮痛作用があります。

グレープフルーツの作用

甘くさわやかな香りで心身ともにリフレッシュしてくれます。やはりグレープフルーツといったら酸味と甘みの絶妙なバランスが特徴です。落ち込んだこころを元気にして、頭痛や疲れを軽減します。
利尿作用があり、脂肪の消化を促進するのでダイエットのにも向きます。
皮膚に使用した直後は日光を避けます。強壮作用、抗うつ作用、刺激作用、食欲増進作用、利尿作用が主な作用です。

キャロットシードの作用

キャロットシードのエッセンシャルオイル(精油)の原料植物は、野菜としておなじみのニンジンの種類に入ります。1.5メートルほどにも生育する種類のもので、食用には適してい
軽い甘さがあり、からだの浄化作用に優れます。古くから医薬的な価値をもつ精油として高い評価を受けています。
現在ではガンの治療に用いられることもあるほどです。肌への作用は、老化からくるしみやシワを防いで肌にハリと弾力を与えます。
注意点としては、妊娠中は使用してはいけません。代表的な作用は、強壮作用、強肝作用、細胞成長促進作用、刺激作用、浄血作用、通経作用です。

安息香(ベンゾイン)の作用

安息香の主な産地はタイ、ラオス、ベトナムの高原地方を中心とするインドシナ半島とインドネシアスマトラ島です。
甘いバニラのような香りが特徴の安息香は、香料として利用されてきました。体への作用としては、体内の循環を促してからだを健康に保ちます。また、乾燥肌にうるおいとハリをもたらし、炎症を起こした肌を修復し、肌荒れなどを改善します。ストレスを緩和して眠気を誘うので、集中力が必要なときは使用を避けましよう。
代表的な作用は、強心作用、鎮静作用、頭脳明噺作用、利尿作用、収れん作用、消毒作用です。