松に似た、やや甘いウッディーな香りが特徴のハーブです。枝は燃やすと空気清浄にも役立ちます。ま・た、実はリキュールとくにジンの香りづけに利用されることで有名です。お茶にしてて飲むと、食欲不振、リウマチや肝臓の障害に役立ちます。実を浸して作るワインには、胃や腎臓の働きを促す作用と、利尿作用があります。
「ハーブ」カテゴリーアーカイブ
コメントを残す
エルダーフラワー
マスカットを思わせるりで、ワインやリキュール、料理の風味づけに使われることが多いハープ。果実にはビタミンCが豊富に含まれます。お茶には発汗作用があり、リウマチやぜんそく、風邪、不眠症を緩和します。
また、葉を煎じ浸出液を作り、スプレしーて使えば、殺虫効果できます。
ハーブティー
精油は飲むことはできませんが、ハーブはお茶で楽しむことができます。ハーブティーは薬草茶として親しまれてきましたが、薬効のみに過大な期待をするより、香りや風味を楽しみながら有効成分をからだに取り入れるほうがよいでしょう。同じハープでもドライとフレッシュでは香りが違ってきます。フレッシュが楽しめる季節はフレッシュを楽しむなど、好みで使い分けてもいいでしょう。
購入するときは食用として売られているハーブを利用します。まずは単品で試してから、そのハーブをベースにして何種類かブレンドしてみます。
ハーブには相乗効果があるので、同じ効用のあるハーブなら1種類よりも2 種類にすれば倍以上の効果をもたらします。ブレンドの比率は自由です。。ハーブの種類は3~4種類あれば充分楽しめます。
ハーブティーの入れ方
ハーブに熱湯を注ぎ、浸出させて飲みます。浸出時間は約3分。火にかけて煮出したり、浸出時間が長いと薬臭くなり、ハープによっては刺激が強すぎる場合もあります。カフェインを含まないので就寝前でも楽しむことができます。
- ティーポットとカップは、あらかじめ温めておきます。ティーポットに人数分のハープを入れます。ドライハープならカップ1杯に対してティースプーンに山盛り一杯。フレッシュハ一ブならまその2~ 3倍。沸かしたてのお湯を静かにポットに注ぎます。
- 香りを逃がさないように、ふたをして2~3分蒸らします。蒸らす時間はハーブの種榎で異なりますが、蒸らしすぎは味や香りを変えてしまうので気をつけましょう。
- ポットを2~3 回、静かに水平にまわしてから、茶こしを使ってカップに注ぎます。何人分かを入れるときは、まず、すべてのカップに少しずつお茶を注ぎ、再度上からお茶をたしていきます。お茶の濃さが均等になります。飲む前にレモンやハチミツを加えてもおいしく飲むことができます。また、ハープを浮かべると、みた目にもい演出になります。
アイスで飲みたい場合には?
夏などは、やっぱりアイスで飲みたいものです。冷蔵庫でグラスを冷やします。1杯分のハーブをポットに入れて、グラス1杯の量の半分ぐらいの熱湯を注ぎます。グラスにいっぱい氷を入れて茶こしを使って注ぎます。
軽くかき混ぜて、ミントやレモンパームの葉を飾れば完成です。