ハーブ」カテゴリーアーカイブ

ハーブ&アロマを活用して腸の緊張をほぐして便秘解消

便秘のの大半はリラックスさせれば改善する

便秘や不眠などの日常の不快な症状というのは、大半が内臓や脳をリラックスさせてあげることで改善します。もともとハーブは体の緊張をほぐすだけでなく腸の蠕動運動を調整し、自然なお通じを促進する作用をが特徴です。
特にストレスが原因の「けいれんせい便秘」にはハーブやアロマが効果的です。毎日飲んでいるコーヒーを数日アロマティーにするだけでも改善してしまうケースがあります。

副作用がない天然ハーブの効果

便秘をしてしばらくするとポツポツと吹き出物ができたりして憂鬱になります。ついつい便秘薬に頼ってしまう人もいるでしょう。しかし、便秘薬に頼ってしまうと本来の腸の蠕動運動が機能しなくなるので、薬を常習しないとでなく排便できなくなってしまう場合があります。
便秘薬は、腸をダイレクトに刺激するので効果はてきめんですが効き目は一時的です。

こちらに便秘薬の副作用については詳細がありますが、旅行、出張などの日常とは異なる生活の時にだけ使うようにしたほうがいいでしょう。

腸は、朝起床したら蠕動運動を開始するのが正常です。そこでおすすめしたいのが天然のハーブ。ハーブにはもともと胃腸を働きを活発にして便秘を防ぐ作用を持つものが多くあります。便秘薬のような副作用はなく安心して使えるのもストレスがありません。

脳や体は朝になって戦闘モード(いわゆる交感神経優位モード)になっても消化器関連の臓器は副交感神経優位の状態にすることで安定した蠕動運動が行われます。

便秘薬を使うのが当たり前になってしまっている人もハーブの作用を活用して少しずつ正常な排便が行われるように元の腸に戻していくようにします。少し時間はかかっても便秘薬なしの排便になるように習慣化します。

便秘はもともとけいれん性便秘と弛緩性便秘の2種類があります。特に現代人や女性に多くみられるけいれん性便秘は精神的ストレスや睡眠不足により腸が緊張することで生じます。ハーブが持つリラックス効果を利用して緊張した腸をリラックスさせるわけです。
リラックスすることにより交感神経の興奮が静まり副交感神経が優位になり胃腸の緊張がほぐれるのです。そうすると自然な蠕動運動がまた復活します。

あなたの便秘はけいれん性便秘?それとも弛緩性便秘?

「けいれん性便秘」と「弛媛性便秘」あなたはどちらのタイプの便秘でしょうか?

「けいれん性便秘」は、トイレに入る余裕がなかったり、精神的なストレスによって直腸が緊張し続けている状態。腸のけいれんによる腹痛を伴い、コロコロの硬い便が出る。「弛緩性便秘」は、運動不足や加齢によって腸がダランとゆるんだところに便がたまるもの。

腹痛などの自覚症状は乏しく、便が最初は硬く、途中から軟らかくなる。若い人にはけいれん性便秘には、刺激の強い薬を使うと激しい腹痛、下痢を起こすケースもあります。
刺激系の市販の下剤をやめ、腸のけいれんを防ぐカモミールやフェンネルのハーブティーから試すのがおすすめ。特にカモミールは、胃に対しては保護作用、腸に対してはぜん動運動を整える作用があり1香りにはリラックス効果がある万能のハーブです。入浴剤のカモミールなどは冷えに効果的です。

ただし「急に下剤をやめるとお通じが悪くなるので、最初は下剤を減らし、ハーブと併用するのがおすすめ。一方、弛緩性はセンナ大黄など天然の刺激系の下剤や食物繊維の一種サイリウムなどを使用することが多いのですが、適度な運動や食生活の改善など根本的な対策も欠かせない。この場合、腸の蠕動運動を高めるスパイス系、ハーブをお茶や料理に併用することでより効果的。
サイリウムを活用した便秘解消食品としてイサゴールが有名で便秘解消に評判のいいものでトクホに認定されています。

コーヒーをハーブティにかえる

ハーブティーはいつ飲んでもいいのでけいれん性便秘の人は特にコーヒーをリラックス系のハーブティーに変えるだけでも腸へのストレスは半減します。昼間の仕事でかかえたストレスを夜に解放することで朝、快便につながります。腸がくたびれた状態の場合、コーヒーなどのカフェインは、さらに緊張を加速させてしまいます。

症状別ハーブの効能

  • カモミール
    薬効が広く、味もよく、リンゴのようなさわやかな香りの家庭常備ハーブの代表。自律神経に働きかけてストレスや不安を緩和させるリラックス作用と消炎作用のあるアズレンなどの成分が胃に働きかける、という2つのルートが相互に作用し、「万能ハーブ」と呼ばれるほどの薬効を期待できる。
  • フェンネル
    腸のぜん動運動を整える働きがあり、けいれんによる腹痛や下痢を和らげたり、逆にぜん動低下による腹部の旋満や便秘を解消してくれるハープ。お腹がゴロゴロ鳴る、便通が安定しないといった過敏性腸症候群の人にも向く。腹痛が起こりそうなときや、やむをえず下剤を使うときに併用すると腹痛を和らげる。
  • レモンバーム
    消化促進の働きに加え、悲しみ、心配を和らげ、気持ちを明るくしてくれるハーブとして知られる。トラブルやストレスによる頭痛や腹痛に効果あり。睡眠は腸の正常な働きに大きく影響するので、夜、眠る前に活用したい。酸味がなく、多くのハーブと調和するのでほかのブレンドでもok
  • バジル
    イタリア料理に欠かせない「香草の王様」。その芳香には気持ちを上向きにする効果があり、人と会うのが億劫だったり、イライラや物忘れが気になるときに有効。不眠にも有効なので、睡眠不足による便秘のときは活用するとよい。ニッキが入った紅茶のようなのみやすい風味。
  • ミント
    清涼感ある香りが特徴。豊富な精油を含み、イライラを沈めて精神を安定させる。腸のぜん動運動を調節し、お腹の張りが気になる人にも効果的。ただし体を冷やすので冷え性の人はのみ過ぎに注意。フレッシュ(生)ミントティーは朝のリフレッシュに、ドライミントティーは脂っこい食事の後のすっきりしたいときにも有効。
  • タラゴン
    フランス料理によく使われるスパイスで、ヨモギに似た独特の強い香りが特徴。味は、やや辛みがある。消化不良などの消化器系に効くほか、食欲増進も促す。葉はヨードミネラル、ビタミンA、C を含んでいる

エッセンシャルオイルを使うなら

鼻腔と皮膚から有効成分を吸収

エッセンシャルオイル(精油)は、ハープなどの植物から抽出した100% 天然オイル。その香りを楽しむ芳香浴はリラックス効果が高く、腸にも間接的に働きかけてくれませす。「香りには精油から揮発した有効成分が含まれて香りが鼻の嗅覚神経から脳の自律神経系の中枢に伝わって作用します。
芳香浴よりもダイレクトに作用するのがアロママッサージ。精油をマッサージ用のキャリアオイルで1〜2% に希釈して、お風呂上がりに床や畳など硬めの場所に寝転び、オイルを少しずつ手にとって10〜15分かけてゆっくりとお腹をマッサージする。特にミントは腸の動きを活発にする作用があり、効果的です。
ミントの精油を垂らしたお湯の中にタオルをつけて、それをお腹にのせる「ミントシップ」は古くから病院で用へられ、軽い腸閉塞くらいは改善します。良い香りに包まれてのマッサージなら毎日続けられ、ストレス発散にもなるよい機会になります。
精油でおすすめは、カモミール、ラベンダー、スイートオレンジ。いずれもリラックス効果が高い精油。カモミールやネロリは高価なので、お部屋に1滴垂らして置くよFうな使い方がベター。量を使うアロマバスにはラベンダー、スイートオレンジがおすすめ。

品質にこだわったオーガニックハーブ&サプリメントなら香詩苑

ローズヒップス

ローズの果実で、さわやかで上品な甘い香りがするハーブです。ビタミンCがとても豊富で、お茶にすると美しいオレンジ色になります。人気の高いハープです。忙しくて疲れているときなど、こころをゆったりと解きほぐして気分を高揚させる作用があります。また、収れん作用があり、軽い下痢を改善します。

レモンバーム

レモングリーンの香りは、記憶力を高めて神経性の頭痛を緩和する効果があるハーブです。気分をリラックスさせるのでポプリやピローにしても最適です。お風呂に入れれば肌をなめらかにします。お茶にして飲むと解熱、発汗作用があり、風邪をひいたときや疲労回復、老化防止に役立ちます。また、消化を助ける働きがあるので料理にも広く利用されます。

レモングラス

葉を指でこするとレモンに似た芳香が漂うハーブです。レモングラスのお茶はとても飲みやすく、元気な気分にしてくれます。肉や魚介類の料理の風味づけに使われ、東南アジアのエスニックなスープには、この葉がよく使用されます。お風呂に使えば心身をリフレッシュしてくれます。細くのびた葉はマットやバス ケットを作るのにも適します。

ラベンダー

すがすがしく爽やかで甘い香りで親しみやすく、気分をリラックスして疲労を回復させるハーブです。お茶やお風呂、ピローなどで楽しむといいでしょう。浸出液( お茶) は脂性肌に向く化粧水に。防虫効果があるので手作りハンガーやスパッグ(虫よけ袋)にも活用できます。菓子類やジャム、ビネガーなどの香りづけにも使われます。

ミント

メントールのさわやかな香りと殺菌効果をもつミントは、料理から美容まで幅広く利用できるハーブです。代表品種はスペアーミントとすペパーミント。ペアーミントは、よく料理に使われ、スペアーミントは、良質の精油が採れます。お茶にして飲むと気分を鎮めてりフレッシュします。常用すると冬に風邪をひきにくくなります。ミントの鉢を部屋に飾れば消臭剤としても活用できます。

ヒソップ

甘みがあり、スッとするさわやかさをもつ香りのハーブです。お茶にして飲むと気分を落ちつけ、風邪や気管支炎をやわらげてくれます。お風に呂に入れたり、葉をすりつぶして湿布にすれ古£ 打ち身や切り傷などの回復を助けます。
油っこい料理の消化を助け、脂肪を分解する働きもあります。ただし、妊婦や高血圧の人は使用を控えます。

タンポポ

春を思わせる、軽い甘みのある香りのハーブです。ビタミンやミネラルをたっぶりと含み、花はワインに漬けてタンポポ洒に、花や葉はサラダに利用します。お風呂に入れたり、お茶にして飲むと肌がすべすべになります。とくに注目したいのは、根。最も薬効に優れているので、細かく刻んで焙煎し、コーヒーのようにして飲みます。

セージ

すっきりした香りは、お茶にするとのどの痛みをおさえ、イライラした気分を穏やかに鎮めてくれるハーブです。また、強壮作用に優れ、消化を促進します。豚肉・牛肉など油っこい料理や、匂いのきつい食材を緩和するときに利用されます。お茶を濃く入れてリンスに使えば、白髪予防にもなります。ただし、妊婦は大量に使えません。

ジャーマンカモミール

フレッシュな青リンゴに似た香りのジャーマンカモミールは、鎮静効果があり、不眠症の解消に役立つハーブYです。眠れない夜はお茶にして飲むとより効果的です。からだを温めるので風邪のひきはじめにも有効です。また、消化器官の不調を整えるので、胸やけや下痢を鎮めます。お茶(浸出液) は化粧水として利用できます。浸出液をお風呂に入れれば肌がしっとりと潤います。