アロマテラピーの効能・効果

情緒不安定

からだは健康で全く問題はないのに、気持ちが落ちつかなくてイライラしたり、わけもなく涙がこぼれてきたり… … 。
ストレスをはじめとして、生理前の女性特有の精神状態など、その原因は多種多様です。
自分の感情が思うようにコントロールできないと感じたら、早めに気分転換して、気持ちを明るくし切り替えするようにしましょう。
散歩や軽い運動をしてみたり、好きな音楽を聞いたり、できるだけ頭をからっぼにして、こころを解放させます。
ライフスタイルを見直して、改善できる部分は調整し、生理前の情緒不安定なら、なるべく意識して気持ちを落ちつけるようにします。ハンカチに精油を落として携帯し、急にふさぎ込んだときに使ってみたり、芳香浴や入浴などで日常的に精油を活用して精神のバランスをはかるのもよいでしょう。

おすすめの精油は?

芳香浴

芳香浴の際には、オイルウォーマーを使用し、ベルガモット3滴+ラベンダー2滴を混ぜて使用します。
都屋にいるときには、リラックスできる香りを選び、オイルウォーマーで焚きます。精神のバランスをとるゼラニウムやローズウッドもおすすめです。緊急のときは、精油を落としたハンカチで吸入をします。

入浴

入浴の場合は、全身浴がおすすめです。 口-ズウッド3滴+ラベンダー1滴を混ぜるのがおすすめです。
心身共に落ちつかせるために、精油を加えた38~40度くらいのぬるめのお湯の中に、手足をのばしてゆったりとつかります。このとき、深く息を吸う、吐くを繰り返しましょう。こころを高揚させるローズウッドと、精神を安定させるラベンダーのやさしい香りでリラックスできます。また、ラベンダーのドライハープを浮かべるのも効果的です。

マッサージ

マッサージでは、ゼラニウム2 滴+ラベンダー4滴+ホホバオイル30mlを合わせます。
マッサージオイルを両手になじませたら、ストレスを緩和するために、ツボが集中している頭皮を軽くもみほぐします。
相手がいる場合は、背中を重点的にマッサージしてもらうことをおすすめします。背骨から外側へ向けて軽い力でゆっくりと押し広げるようにさすってもらうようにします。

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