アロマテラピーの効能・効果

気持ちが落ち着かずに「イライラ」する

何でもない、つまらないことで怒ったり、イライラしてしまい、ちょっとヒステリー気味なとき。他人にあたるなどして、自分自身もいやな思いをすることがあります。
そんなときは、ほんの少しの時間でもいいので、目を閉じて、ゆっくり深く息を吸って吐く。これを数回繰り返すだけでも、気持ちが落ちついてくるものです。カッカしている最中にこうした行動は難しい面がありますが「あえて」行う心がけが大切です。

オイルウオーマーなどを使って、部屋の中で香りを焚いて深呼吸をすると、過敏になっている神経を解きほぐす手助けをしてくれます。使う精油は、怒りや不安を鎮めるイランイランやラベンダー、ストレスを緩和する効果のあるローマンカモミールやローズなど、洛ちついた気分にしてくれるものがおすすめです。
また、入浴後にみぞおち部分をマッサージするのもおすすめです。呼吸を整えて行うと、心身共にリラックスできます。

おすすめの精油はこれ!

芳香浴

オイルウォーマーイランイラン2 滴+ ローマンカモミール1 滴。もしくは、口- ズ1滴+ラベンダー2滴を使用します。お湯か水を入れたオイルウオーマ一に精油を落とし、香りが広がってきたら、大きく深呼吸をしてみましょう。ゆっくりと呼吸をすることで、気持ちが落ちついてくるでしょう。あるいは、アロマライトやアロマキャンドルを利用して、淡い光の中でリラックスしながら、精油の香りを楽しむのもおすすめです。

入浴

ラベンダー3滴+口-マンカモミール2滴を38 度くらいのぬるめのお湯に、精神を安定させる効果のある2種類の精油を落とします。よくかき混ぜたあと、みぞおちから下までをつける半身浴でゆっくりと温まります。

マッサージ

フランキンセンス3 滴+ スイートアーモンドオイル30mlを使い、 神経を落ちつかせるため、みぞおちのまわりを手のひらでなでるようにします。マッサージオイルを手にとり、ゆっくりと左まわりに10回程度マッサージします。

ハーブティーを飲む

ハープ) ジャーマンカモミール、メリッサ、ラベンダーを使用します。ハープは単品でもブレンドして飲んでもいいでしょう。こころが安らぐやさしい香りのハーブティーを利用して、イライラした気持ちを落ちつかせるといいでしょう。

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